ギャンブル線

その名の通り、「賭け事の才」を表すとされる線。
小指側、手首の上にあるふくらみに半円を描いています。
この線がある人は物事の本質を見抜く力に長けており、その場に応じたひらめきもあるため直観力が非常に優れているんだとか！
勝負運が強く、賭け事の他にスポーツなどでも良い結果を残せると言われているので、何か新しくスポーツにチャレンジしてみると良いかもしれませんね！

スター線

成功の前触れを表すとされる線。
指の下に3本の線が交わった状態のことを言います。
どの指の下にあるかで効果が変わるらしく、画像のように薬指の下にある場合はお金に関する良いことが起こることを表しているそうで、これが人差し指の下になると、なんと願い事が叶うことを暗示してるんだそうです！
常にある手相ではなく、幸運が近づいてくると浮かび上がる手相のようですので、毎日こまめにチェックしてみたいですね。

ソロモンの環

大きな幸せをつかむとされる線。
人差し指の付け根を囲む輪のような形になっています。
名前にもある通り、古代イスラエルの最盛期を築いた偉大な王・ソロモンの手にあったと言われているもので、この線がある人は仕事での出世や独立など、人生において大きな目標を達成できるとされているんだそうです。
かなり貴重な手相らしく、持っている方はまさに「王の資質」を持った方と言えるのかもしれません。

ますかけ線

1つの道を突き進むことを表すとされる線。
生命線から一直線に伸びている線のことを言います。
別名猿線、または百にぎりとも呼ばれ、持っている人は人を惹きつける魅力があると同時に集中力が高く、一つの物事において素晴らしい才能を発揮すると言われています。また、一度つかんだ運を絶対に離さないという強い力もあるとされ、なんと徳川家康の手にもあった手相なんだとか！
両手にある人はさらに強いパワーを持っているらしいので、もしかしたら家康のように何かの分野で天下を取ることが出来るかもしれませんね。

玉の輿線

2つの幸せが訪れるとされる線。
結婚線が長く伸びたもので、薬指の下にある金運線を横切っている線のことを言います。
この線があると結婚とお金の両方を手に入れることができ、豊かな暮らしを送ることが出来るんだそうです！ちなみに、男性にある場合は逆玉の輿線となり、お金持ちな女性と結婚できるんだとか。
スター線と同じく変化していくものらしいですので、玉の輿に乗りたい方は是非チェックしてみましょう！

神秘十字線

強運の持ち主の証とされる線。
感情線と頭脳線の間に小さく刻まれる線のことを言います。
この線を持っている人は神秘的なものへの興味が強く、信心深い人が多いと言われています。そのせいか勘がとても鋭く、中には強い霊感を持つ人もいるんだそうです。
その名の通り神秘的な感性を持つ人に表れる線なので、持っている人はある意味「選ばれし者」と言えるのかもしれません。

二重頭脳線

人一倍の頭脳を持つ人にあるとされる線。
頭脳線が並行して2本存在している状態のことを言います。
この線を持つ人は頭脳明晰で多くの才能を持っており、様々なジャンルで活躍できると言われています。そのため学習能力や思考力が優れており、周囲から天才と呼ばれることも多いんだとか！
学問に限らず、ビジネスなどの分野でも活躍できるらしいので、持っている人はもしかしたら歴史に名を残せるかもしれませんね！

覇王線

出世や成功などをもたらすとされる線。
運命線を起点に薬指と小指の付け根にそれぞれ2つの線がほうき状に伸びている線のことを言います。
この線を持つ人にはかなりの強運がついているとされ、人生において成功者になれると言われています。なんとパナソニックの創業者である松下幸之助さんや元プロ野球選手の王貞治さんの手にもあった線なんだそうです！
ソロモンの環と同じくかなり珍しく、パワーの強い線らしいので持っている人はその名の通り覇王として、世界を手中に収めることが出来るかもしれないです。

仏の眼

不思議な力を持つ人にあるとされる線。
親指の第一関節部分に目のような形で現れる線のことを言います。
この線を持つ人は直観力に長けており、記憶力も他の人に比べてずば抜けて良いと言われています。主に占い師や霊能力者、超能力者など特殊な力を持った人の手に現れることが多く、自分の身に危機が迫った際には先祖の霊などの見えない力によって守られるともされているそうです。
不思議かつ神秘的な力の持ち主に多い線なので、持っている人はある意味「神の力を授かった者」と言えるかもしれませんね！

以上9つの手相をご紹介してきましたが、手相というのは常に変化しているもので、せっかく幸運が訪れる線があっても時が経つと消えていってしまうこともあるそうです。
幸運を逃さないためにも、一日の始まりやちょっとした空き時間にでも確認するのが良いかもしれませんね。